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名古屋大学 日本語学研究室
論文題目
博士論文・修士論文・卒業論文のタイトルを紹介します。
博士論文
2023年度:サ系接続表現の史的展開―“別れの挨拶語”化を事例として―
2022年度:中程度を表す副詞の研究―「まずまず」「まあまあ」「そこそこ」を中心に―/雅語「ものす(る)」の歴史的研究
修士論文
2023年度:土居光知『基礎日本語』(1933)における語彙の選定過程―意味分類に着目して―
2022年度:副詞「まったく」の成立と変遷/日本語のヴォイスにおけるス語尾他動詞-自他対応関係と使役形の史的展開を中心に/「と」引用句に見る命令形の機能変化
卒業論文
2023年度:「憂し」の歴史的な用法の変化について/「とても」の程度副詞化/「一杯」の意味拡張に関する研究/「動詞連用形+スマス」の史的変遷/色彩語に接続する接尾辞「ぽい」の研究/「いづれ」から「どれ」への移り変わりとその展開について/「アナガチ」に関する通時的研究/「ニナル」と「トナル」に関する通時的研究/接尾辞「ヤウ」の史的変遷
2022年度:動詞「ある」「いる」の中世後期における対立/「心地」の史的変遷/「沙汰」の史的変遷/ワビルの歴史的変遷について/上代から中世にかけての助動詞「まし」構文の変遷/「彼奴」類の通時的研究―発話者及び指示対象の変遷―
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