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​論文題目

博士論文・修士論文・卒業論文のタイトルを紹介します。

​博士論文

​2024年度:擬声語に由来する副詞の歴史的研究

2023年度:サ系接続表現の史的展開―“別れの挨拶語”化を事例として―

2022年度:中程度を表す副詞の研究―「まずまず」「まあまあ」「そこそこ」を中心に―/雅語「ものす(る)」の歴史的研究

​修士論文

2024年度:中古中世日本語における主格標示形態の構文的研究/現代日本語における「など」「とか」の諸用法/文法範疇としての「丁寧」のデスの確立ー丁寧体否定過去形の観察からー

2023年度:土居光知『基礎日本語』(1933)における語彙の選定過程―意味分類に着目して―

2022年度:副詞「まったく」の成立と変遷/日本語のヴォイスにおけるス語尾他動詞-自他対応関係と使役形の史的展開を中心に/「と」引用句に見る命令形の機能変化

​卒業論文

2024年度:「な(さ)すぎる」の使用実態/「ナオザリ」の史的変遷/近現代における敬称の接尾語「殿」の使用実態/否定疑問を示さない「(の)ではないか」の使用実態/近世尾張方言におけるカス型動詞の研究/漫画における関西弁の様相/近現代小説文のセリフにおけるカギカッコと句点/動詞「クダク」「クダケル」の用法の通時的変化/中古から近世における「アゲル」の用法変化/現代日本語の「間違い」「間違え」の使用状況/動詞転成名詞「煮」を含む複合名詞の意味分類ー形態統語面の観察からー

2023年度:「憂し」の歴史的な用法の変化について/「とても」の程度副詞化/「一杯」の意味拡張に関する研究/「動詞連用形+スマス」の史的変遷/色彩語に接続する接尾辞「ぽい」の研究/「いづれ」から「どれ」への移り変わりとその展開について/「アナガチ」に関する通時的研究/「ニナル」と「トナル」に関する通時的研究/接尾辞「ヤウ」の史的変遷

2022年度:動詞「ある」「いる」の中世後期における対立/「心地」の史的変遷/「沙汰」の史的変遷/ワビルの歴史的変遷について/上代から中世にかけての助動詞「まし」構文の変遷/「彼奴」類の通時的研究―発話者及び指示対象の変遷―

名古屋大学 日本語学研究室

〒464-8601  名古屋市千種区不老町
​名古屋大学大学院人文学研究科 日本語学研究室

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